主 催: 一般社団法人 日本セキュリティ心理学会
場 所: アビームコンサルティング(東京駅前)
〒104-0028 中央区八重洲2-2-1東京ミッドタウン八重洲
八重洲セントラルタワー 【地図】
開催日: 2025年11月13日(木)14:00~17:00(13:30より入場可能)
開催方式:ハイブリッド方式(会場 & オンライン)
参加費: 会員:無料、非会員:3,000円
※Lightning talk(発表者を募集中)発表者は、参加無料とします。
受付は終了しました
会場は定員がありますので、お早めにお申し込み下さい。
欠席する場合には、お早めにご連絡ください。
プログラム:
14:00~14:05: 開会ご挨拶
14:05~15:10: コーポレートリスクとしてのセキュリティ 内田勝也
15:10~15:30: 休 憩
15:30~16:20: Lightning talk(発表者を募集中)
16:20~16:55: セキュリティ心理学 Q&A
16:55~17:00: 閉会ご挨拶
Lightning talk は15分程度の発表で、テーマは セキュリティ/セキュリティ心理学に関することであれば、特に問いません。
Lightning talk の発表者は、研究会参加は無料とします。
テーマ: 「紡」
日 時: 2025年12月13日(土)13:25~17:00
※詳細な開催場所は、参加者に個別にお伝えをいたします。
講 師(敬称略)
内田 勝也 (情報セキュリティ大学院大学 名誉教授)
プログラム
13:25 ~ 13:30 ご挨拶
13:30 ~ 14:50 福岡支部 設立記念講演 代表理事:内田
15:05 ~ 15:45 「紡」ライトニングトーク(参加者募集中)
16:00 ~ 17:00 参加者を交えた車座座談会
参加費
学会員: 無料
非学会員: 3,000円
講演概要
講 演(内田 勝也)
人間の脳・心理が攻撃対象となる時代を生き抜く知恵であるセキュリティ心理学の発展は、衆知を集め紡ぎ出せるかにかかっている。その方策をこれまでの研究の蓄積および課題、教育訓練の知見・経験を踏まえ実践的に議論する。
テーマ: セキュリティ心理学 用語を考える
日 時: 2025年10月22日(水)18:30~20:30
会 場: オンラインのみ
概 要: セキュリティ心理学関係用語をリストアップしました。
例えば、ソーシャルエンジニアリングの定義は、関係省庁の定義がありますが、セキュリティが中心ですが、僕は、もっと広い範囲を考えて『内田の定義』としています。
申 込: 受付は終了しました
なお、参加は無料ですが、検討を一緒にしていただくことを原則としています。
定義用語一覧(順不同)
(1) 心理的安全性:CRM
(2) 権威勾配
(3) ハインリッヒの法則
(4) 割れ窓理論
(5) アンカー効果
(6) カクテルパーティ効果
(7) 環境犯罪学:環境設計
(8) 極端回避性(松竹梅の法則)
(9) ゲーミフィケーション
(10) 正常化バイアス
(11) ソーシャルエンジニアリング(誘導質問術)
(12) ハロー効果: 望ましい特徴で見方が変わる
(13) ビジランスの30分効果
(14) 非注意性盲目(見えないゴリラ)
(15) ヒューマンエラー
(16) セキュリティリーダー (17) 利益相反(Conflict of Interest)
(18) ビジネスEメール詐欺: BEC
(19) ショルダーハッキング
(20) 行動変容
(21) 三人寄れば
(22) 社会的手抜き:リンゲルマン効果
(23) シュレッダーチャレンジ
(24) ヒューマンファイアウォール
(25) フレーミング効果
(26) 傍観者効果(Bystander Effect)
(27) マントラップ
(28) ミルグラムの服従実験
(29) 情報 = 風 論
(30) 錯視
(31) メラビアンの法則=聴覚情報:38%、言語情報:7%
(32) NPS(Net Promoter Score)
2025年07月30日(水)13:25~17:00 ※開催終了しました。ご参加ありがとうございました。
会場: ワイム会議室 神田 アクセス情報
尾形 わかは(東京科学大学・工学院 教授)
内田 勝也 (情報セキュリティ大学院大学 名誉教授)
13:25 ~ 13:30 ご挨拶
13:30 ~ 14:50 実践、セキュリティ心理学 教育・訓練【内田】
15:05 ~ 16:25 研究をどう進めるか? ~大学教員の場合~【尾形】
16:25 ~ 17:00 質疑・応答【尾形、内田】
学会員: 無料
非学会員: 3,000円
特別講演(尾形 わかは)
自称教育者である大学教授が、研究大学において研究をどのように進めてきたのか。
テーマの選定から研究成果の公表まで、学生を教育しつつ、研究を楽しんできた事例
を紹介します。専門は暗号理論。
講 演(内田 勝也)
利用者へのセキュリティ教育では、関連したセキュリティ知識の再確認であったり、
新たに導入した ツール(ソフトウェア)や 機器(ハードウェア)説明やセキュリテ
ィポリシーの概要、年間に発生した事件・事故の説明に終わっていないだろうか?
本講演では、過去に行ったセキュリティ教育(セキュリティ心理学教育)を踏まえた
実践的な教育・訓練を紹介します。